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３つのステージすべてに取り組む総合コンサルティングです。
ステージ１：掘る、では「今を知り、未来を探る」ために多くの時間を、創業以来、どのような思いで事業を進めてこられたか。そしてこの先の事業展開をどのようにしていきたいとお考えか。そのうえで、どのような問題意識をお持ちであり、一方で悩んでおられるのか。
経営経験をお持ちの期間が長ければ長いほど色々な思いを持たれているはずですので、そこをじっくりとお聴きします。
ご自身の歩みを振り返る機会は、なかなかひとりでは持ちにくいものです。こんなに聴いてもらったのは初めてだ、という声をよく頂くことになります。
右の図の「掘る」の部分。ステップ１からステップ４に該当する部分になります。
つまり、４回にわたって、経営者の方の頭の中にある思いの全てを出していただくことになります。
このステージは、あまり時間をあけずに、コンサルティングセッションを進めていきます。
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ステージ２：整える、は「新たな道をつくる」ステージになります。
御社の成長、発展を導き出すために、セミナー展開という手法を用いるわけですが、誰に向けて情報発信を行っていくのか。どのような内容にするのか。そしてそこで提供する価値は何なのか。これらのことを全て整理していきます。
そしてそこからセミナーというものに仕上げていく。決して難しいことをするわけではありませんが、日頃の業務対応に追われていると、なかなかなこの新しいことへのチャレンジは脇に追いやられてしまいがちです。
セミナーを作り上げる手法を伝授することにより、押さえるべきポイントがクリアになり、セミナー開催への心配事がどんどんなくなっていきます。
そしてここでのセミナー展開は、何も外部のお客様向けだけではありません。事業、組織の成長、発展のためには社内の人々の理解、協力は欠かせません。そこにも大きなウェイトをおいた展開を図るご支援をいたします。
場合によっては、社員の方との面談まで行って展開を進めていくこともあります。
ステージ２では、セミナーの企画から実施まで一気に進めていきます。
教材づくり、講師トレーニング等に時間を要するケースもあります。
ステージ１はあまり時間をあけずに取り組みますが、ここはじっくり時間をかけて、急いては事を仕損じるということがないように進めます。
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ステージ３：進む、は「磨き上げる」ステージです。
ステージ２で取り組んだ初回セミナー。十分に準備して開催したとしても、１回開催すると、次はどのようにしたらよいか、ということが新たな視点から見つかってきます。その改善への取り組みと、単発開催ではそれまでの苦労がなかなか報われませんので、複数回開催、そしてバリエーションを付けたセミナー商品の開発、と様々アイデアが出てきます。
何から何まで手掛けようとすると二兎追う者は一兎も得ず、ということになりますので、そこは事業戦略との調整を図り、次の展開を検討し、決めていきます。
同時に、このステージでは、ここまでは経営者の方のエネルギーと情熱があればこそできるものですが、そこから一段進めて、他の方でもできるように仕組み化を図っていくことがポイントになります。
既にセミナーを実施したことで、新たなノウハウが蓄積されています。そのノウハウの見える化を図ります。それらが新たな組織の知的財産になるわけです。
組織の新たな経営戦略ができあがり、その戦略を実行する上での大事なツールとしてのセミナー展開力を、ここまでの３つのステージ、８つのステップで手にしていただきます。
ここまでの取り組みの標準設定期間は６ヶ月。
６ヶ月後には、御社がそれまでの経営状況とは異なる、とても成長した組織運営ができる事業体になっていることを実感されることでしょう。
その後にできてくる御社の持続的成長、発展を自力で成し遂げることができる、という確信をお持ちいただけるようになります。
