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  • tsunemichiaoki

講師デビュー成功のための基本(後半)<メルマガ#004>

更新日:6月8日

こんにちは。セミナービジネス研究所です。本日もありがとうございます。


先日あるエクセサイズに初挑戦しました。

短時間のウォーミングアップを行ったのですが、5分経ったかどうかわからない時点でもう・・・(詳しくは編集後記で)


講師デビューを成功させるための基本


さて、エクセサイズの話ではなく、本日の本題です。

今号はセミナービジネス研究所のメインテーマであるセミナー展開の中でも最も大事と言ってもよい講師についてのお話の続編です。


前回は講師と先生との対比という形で話を展開しましたが、今日はセミナー講師になる、いう具体的な点にもう少し踏み込みましょう。





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セミナー講師デビューを成功させるために

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人は前に進むというチャレンジをする際には、常に失敗するかもしれないというリスクを背負っています。だからこそ失敗しないためにしっかり準備をする、ということにもつながるわけですが、手当たり次第に思いつくことすべての準備をすればよい、というものではありません。


きわめてシンプルに考えれば、セミナー自体を成功させるために必要な要素は、以下の3つに集約されます。


・受講してくださるお客様

・講師自身

・受講のための環境


この3つがあればセミナーは問題なく開催することができ、お客様にも満足していただくことは可能です。


えっ、


たったそれだけですか?


と思われた方もおられるでしょう。


スライドをパワーポイントで作らないといけないのでは?

印刷した資料を用意しないといけないのでは?

受講してくれる人が使う、メモ用紙や当日会場で飲んでもらうペットボトル飲料も用意しないと


と、気が利く方であれば思いつくことが色々出てくるではないかと思います。



ですが、少々お待ち下さい。


今あなたは、セミナー開催のシーンをどのようにイメージしましたか。

上記のようなイメージを思い描いた方は、会場でのリアルな場での開催を思い浮かべた方ですね。


一方で、オンラインでのセミナ-開催を思い浮かべた方であれば、メモ用紙の配付も飲料の配付もなぜ??と思われたことでしょう。



そうなんです。

コロナ禍でオンラインでのセミナー開催が一気に浸透したことで、必要となる要素についての考え方はそれ以前とはずいぶん変わりました。ある意味とても気軽に、そして誰でも、と言ってよいほど気軽にセミナー開催ができるようになったわけです。



つまりセミナー講師デビューを成功させるためのコツは、この一言につきます。



「気軽にセミナーを開催してみる」




百聞は一見に如かず。


そして


習うより慣れろ。



この気持ちでセミナー講師としてデビューしてみませんか。






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より良いセミナーにしていくために

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前項では気軽にセミナー開催、セミナー講師デビューにチャレンジしましょう、と申し上げました。

決してそれが間違っているわけではないのですが、さすがに乱暴じゃないの?とお感じの方も多くおられると思います。


はい、丁寧で好印象を持たれるセミナー開催をしたい、というのが多くの方の思いであることはわかっていますので、そのためにはどうすればよいか、という部分までお話したいと思います。


結論を申し上げると



「受講者のベネフィットの最大化」



がそのポイントです。


ちょっと堅苦しい言葉を持ち出しましたが、大事なことなので、この言葉でなければだめ、ということではありませんが、「受講者のベネフィット」という言葉を意識していただければと思います。




セミナー講師は、大きな捉え方をすればサービス業です。


お客様に満足してもらってなんぼのもの、ということで考えれば、一方的になにかの知識を伝達するような場ではありません。

なにかの知識の一方的な伝達であれば、YouTubeや様々な世の中に溢れている情報から吸収してもらえばよいからです。



私たちが目指すべきセミナーでは、いかにお客様との双方向コミュニケーションを成立させるか、ということが大きなテーマになります。


そのための基礎的な事項を前回ご紹介の記事と今回ご紹介の記事にまとめてあります。

両方読んでいただければ完璧です、と言いたいところではありますが、さすがに完璧です、というところにまで持っていくとなるとそう簡単に行くものではありません。


ですが2つの記事で基礎固めはできるように意識して、したためております。

どうぞご参照の上、ご活用ください。



それでも解消しない疑問については、どうぞ個別にお問い合わせください。

いつでも歓迎です。お待ちしております。




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今後の予定1

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通常発行の少々堅めの内容以外に、週末版で本や映画について語るものを発行準備中です。




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■編集後記■

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エクセサイズの話の続きです。


5分経ったかどうかわからない時点で、早くも疲労がある場所に自覚できるくらいに出てきました。

どこかというと、ふくらはぎ。


一応申し上げておきますと、年齢の割にはまだまだ定期的に運動はしているつもりです。

GWも犬連れ登山で高尾山に行って、ようやく快晴の中での富士山を眺めてきました。相方も犬も登るベースは早いのでいつもついていけないのですが、今回はそれほど遅れることもなく。

筋トレもほぼ毎週末しています。

なのに・・・。


膝が悪い関係で、ジョギングもやめているため、ふくらはぎを激しく使う運動はしていないなと自覚する中で、縄跳びも大きく響いた効いたようです。

その日から筋肉痛は始まり、3日経ってもまだ駄目でした。


縄跳びはいい運動になる、とよく言いますよね。縄跳びをしたのはいったいいつぶりだろう。

子どもが小さかった時はした記憶ありますが、もしかすると20年近くしていなかったこともあって、ふくらはぎには大きな負荷がかかったのかな、とも思います。


手軽にできる運動の一つの縄跳び。日常生活に取り入れなければ、と思いました(でもまだ買ってない・・・(汗))


皆様はどのようなエクセサイズされていますか。



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メールマガジン発行者情報


セミナービジネス研究所

代表 青木恒享


※バックナンバーはホームページで公開しています。

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