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  • tsunemichiaoki

続・勉強そして読書はいつまでする必要があるの?

読書

本日もセミナービジネス研究所の記事をご覧いただきありがとうございます。あらゆる経営者の方が事業を発展させていく上で、セミナー展開の価値、メリットを感じていただくために、セミナー展開で御社の事業あるいは経営者であるあなた自身のアピールをしていただきたいと考えております。

そのために、セミナー展開をどのように行っていけばよいか、という基本をお伝えするため、そしてご参考になるのでは、という記事を書き連ねております。



前回は、読書に関するアインシュタインの言葉から、好き勝手なことを記すような内容になってしまいましたが、読むことは単に読むだけで終わってはいけない。その先まで含めて読書であり、学びなんだ、ということをどれだけ年齢を重ねようとも忘れないようにしよう、という思いでしたためました。


 

今回は、もう少しそこに重み付けを図るために、アインシュタイン以外の偉人の読書に関する言葉を拾い集めてみました。

そちらを紹介したいと思います。それでは今回の本文をどうぞ。





前回は、アインシュタインの言葉から、読書だけに頼ってはだめだよ、という考え方に着目したわけですが、ここでの言葉は、読書を肯定的に捉えているものであることには違いありません。



  • 「読書は、自分の考えを広げ、新しい視点を得るための最良の方法である。」

  • 「私は知識を持っているわけではありません。ただ、どこで知識を見つけるかを知っているだけです。」

  • 「本は私たちが知っているものの中で最も良い友達です。」

  • 「私は本を読むことによって、自分自身を発見し、世界を理解し、他の人々とつながることができると信じています。」



一方で、哲学者であるアルトゥル・ショーペンハウアーが読書について残した名言と言われているものはどうでしょうか。


  • 「読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ。」


こちらは、前回のアインシュタイン同様、なかなか辛口の言葉になりますね。



さあ、あなたは果たして読書をどちらのサイドから捉えていますか。




次に、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの言葉を見てみましょう。


  • 「人は心でしか見えないものを、目で見ることができるようになるということを忘れてはならない。」



本があるからこそわかる世界がある。本を通じてそれまでの自分とは違う何かを見出す可能性をここからは感じられます。




フランシス・ベーコンはどうでしょうか。


  • 「読書は知識の宝庫であり、会話は知識の交換所である。」




フランツ・カフカはどうでしょうか。


  • 「書物は我々のうちなる凍った海のための斧なのだ。」



どちらも読書は人生にとってとても大事なものである、という捉え方の言葉ですね。



読書についての先人の知恵を借りるべく、名言と言われる言葉を探してみました。


まだまだ探せばいくらでも読書に関する偉人の名言は出てくるでしょう。

最終的にはそれぞれの方の考え方次第ではありますが、私は読書は本当に大事なことだと思っていますし、読書がなければ今の私はなかった、と言っても過言ではないでしょう。


多読家と言われる方々に比べれば、私の読書量などたかが知れています。

そのようなレベルで読書について語るなど、おこがましい限りではありますが、単に知識を得るために読む、というレベルではなく、メンタル面で厳しい状況におかれていた時に、どれほど読書によって救われることになったか。



そしてこの読書は、もう目が、という年齢になるまで私にとって欠かすことができない大事な心身の一部という気がします。


十分に沢山の本を読んだ、というときが来るまでは、貪欲に知識の追求を続けたいですし、読書によってこのようなビジネスの結果を導き出すことができた、と他の方に言えるようになることもまた目標の一つです。


そのためにも、大谷翔平選手が紹介したことでまた一躍有名になったこの本は、本当に一人でも多くの方に読んでほしいと思います。




P.S.

前回紹介のアインシュタインの言葉、


「ある年齢を過ぎたら、読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。本をたくさん読みすぎて、自分自身の脳を使っていない人は、怠惰な思考習慣に陥る。・・・・・」


は、更に探っていくと、元々言われていた言葉としての、英語のものに行き着きました。

ご参考までに記しておきます。


“Reading after a certain age diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking, just as the man who spends too much time in the theatre is tempted to be content with living vicariously instead of living his own life.”


(了)

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