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セミナービジネス研究所 メールマガジン 創刊号
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「セミナー開催すると得することあるの?」2024.4.24
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こんにちは。セミナービジネス研究所です。
メールマガジンご購読いただき、誠にありがとうございます。
これから毎週水曜日にメールマガジンをお届けしたいと考えております。
末長いお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、GW間近ですが、今年は遅かった桜前線もどんどん北上し、東北地方も既に
見頃のようですね。もうお休みの計画は立て終わりましたでしょうか。
そして桜前線の北上と共に、ようやく花粉症から逃れることができつつあり、
ホッとしているのは私だけではないでしょう。
花粉症で思い出すのは、もうウン十年も前のことですが、相手の人にとっては、
本当に私は失礼なヤツだったな、と今でも申し訳なく思うことがありまして・・・
(詳しくは編集後記で)
さて、本題です。
本日より毎週メールマガジンをお届けいたしますが、創刊号である本号では
セミナービジネス研究所のメインテーマであるセミナー展開についてになります。
具体的には
「セミナー展開を図ると何が得になるのか?」という視点でお伝えします。
それでは本文をどうぞ。
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セミナー展開を図ると何が得になるのか?
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セミナーとはセミナー会社が行うものでしょ!
おそらく多くの方が「セミナー展開を御社でもしましょう!」と申し上げた際に
示す反応ではないかと思います。
はい、そうです。
というのがその答えではあるのですが、セミナー会社が行うものでもよし、
セミナー会社とは関係ない、あらゆる組織が自社展開するもよし、というのが
私の考えです。
少しお付き合いください。
新入社員を募集する際に、御社ではホームページ等での告知で十分な人材が
集まっていますか。もちろんうまくいっているという組織もあろうかと思います。
ですが、上場企業であっても、より優秀な方、活躍できる方に来て欲しいがゆえに、
さまざまな自社のアピールをしていることもまた事実です。
今の時代、どれほど良い商品を持っていても、待っていては商売にならない、
ということは、皆様すでにご理解のことと思います。
良い商品を持つことは当たり前で、
その上でいかにそれをお客様に理解してもらえるかが勝負の分かれ道になって
いるからですね。それゆえに各種SNSや、YouTube等の動画活用がこれほど
までに進んできたわけです。
セミナーでお客様と接する、お客様に自社製品及び自社をアピールすることは、
オンライン展開が進んだ今、どのような会社でも必須のことになった、その
ような時代に突入しています。
「そこまではわかる。でも何を一体アピールすればいいんだ?
単なる営業とは違うのか?」
という声も聞こえてくる気がします。
そうなのです。営業トークとはやはりセミナーで伝えるべきことは異なる、
と私は考えています。
そしてそのセミナーではどうしても、経営者に講師として登壇してもらいたいのです。
なぜか?
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経営者が登壇するセミナーを作りましょう
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経営者の方に講師として登壇しましょう、と申し上げたとします。
言いたいことはわかるけれど、私は技術には自信あるが、人前で、それも壇上で
かしこまって話をするなんて、勘弁してほしいんだけど!
という声もあちこちから上がることでしょう。
ここで誤解をして欲しくないことが一点。
セミナー会社でプロ講師と言われるような人々が繰り出すパフォーマンス同様のセミナー
開催をしましょう、と申し上げるつもりは全くないのです。
もっと手作り感満載のセミナーをまずは考えていただきたいのです。
なぜか?
それはお客様との関係を何より第一に考えるから、ということになります。
既に事業を展開されておられる方であれば、多い少ないの違いはあれど、
ある程度の数のファンともいえるお客さまを抱えておられるはずです。
その方々の心に響くセミナーは、プロ講師が行うセミナーのレベルでなければ
ということは全くないのです。
今回の創刊号でお伝えしたいことは、
セミナー開催によって、既存のお客様との関係性に新たな1ページを加える
ことができる。
ということなのです。
そのためにも、経営者の登壇が必須なのです。
この、ある意味泥臭いセミナーを開催する価値については、もう一段深掘り
したお話を次号でさせていただきたいと考えております。
今回のテーマに即した、セミナー開催を考える上での基本事項は以下のリンク先に
掲載しております。
特にセミナー開催をしたいと考えているけど、どこから手を付ければよいのか、
とお悩みの方は一度ご覧ください。
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今後の予定1
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メルマガ創刊号、お読みいただき誠にありがとうございます。
今後セミナービジネス研究所では、毎週火曜日に、セミナー関連のノウハウも盛り込んだメルマガを、そして来月以降になると思いますが、毎週金曜日に、代表の青木が今まで触れてきた本や映画から皆様のご参考になりそうな情報を、場合によってはセミナー展開のお話とは関係なくお届けして参ります。
どうぞ少しばかりのお時間をお取りいただき、お目通しいただければ有難く存じます。
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今後の予定2
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セミナービジネス研究所で展開するコンサルティングサービスに関連した各種セミナーや新たな商品開発を行ったうえでの展開を現在準備中です。
準備が整いましたらご案内をさせていただきます。
もちろん「こんなサービスはないの?」というご要望もお寄せいただければ大変ありがたく存じます。
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■編集後記■
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花粉症で対戦相手に大変申し訳ないことをした、ウン十年も前の話の続きです。
いったい何の場面かというと、学生時代のテニスの試合の時のことです。
試合中に、くしゃみと鼻水があるとき止まらなくなってしまいました。しょせん学生テニスですので、だからどうのこうの、という話でもないのですが、サークルテニスではなく体育会テニスでしたので、一応まじめな勝負。
でも、しょっちゅうくしゃみと鼻水で「タイム!」という状況だったわけですね。
そうなると、相手からすれば集中力を保つのは本当に大変。もう勘弁してよ!という状況だったはずです。
これでは相手の方も本領発揮はかなり困難だったことでしょう。結果として私の方が勝つことになるのですが、そのあとがさらに問題でした。
学生テニスとは言え、リーグ戦等の公式戦は違うのですが、通常の試合の後は、
負けたほうが勝った方にへりくだってアドバイスを求めるという慣習がありました。
丁寧なことに、その時の相手の方も、私にアドバイスをしてくれ、と言ってきて
くださったわけです。
その時のお粗末な私のアドバイスは今思うだけでも穴があったら入りたい、という言葉を発してしまいました。
何を言ったかというと、試合中から心根の優しい相手だったと感じていたこともあって、花粉症のことなど気遣う必要なく、もっともっと厳しく攻め込んでくればよかったのに・・・というようなコメントを言ってしまったのですね(詳細はさすがに思い出せませんが)。
あの時、コーチングの「コ」の字でも知っていれば。どうして「くしゃみによる中断がなく、集中力を維持できていたら、勝てていたと思うか?」という問いから会話を始められなかったのだろう、と今でも思うのです。もしその答えがYes であったら、その先の言葉は不要ですよね。
本当にレベルの低い、そして相手へのリスペクトの低いこと。その場を離れてから自分の愚かさに気づきましたがもう後の祭り。お名前等はすっかり失念してしまいましたが、この場をお借りしてお詫びしたいと思います。
本当に失礼いたしました。
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メールマガジン発行者情報
セミナービジネス研究所
代表 青木恒享
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