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  • tsunemichiaoki

TV出演経験ある講師に向かっての暴言!<メルマガ#010>

こんにちは。セミナービジネス研究所です。

本日もありがとうございます。


毎年6月は前職関連のセミナー開催が活況を呈する時期で、このところ私も講師業務を行うことが多くなっています。セミナー講師は立ったまま講師を務めるため、膝に難を抱える私にとっては結構辛いものがあります。

サポーターは必需品なのですが、あるとき購入したもののお陰でサポーターをするのを忘れたとしてもなんとか耐えられるようになりまして・・・(詳しくは編集後記で)


講師


本題です。

前回はセミナーを新規で立ち上げる際の基本を考えるうえで、3要素の話題から、サイト記事までご覧いただいた方には、ある人のセミナー立ち上げのお粗末な話をベースに押さえるべきポイントをお伝えしたつもりですが、ご参考になる部分が何かありましたでしょうか。

さて、そこから今日は一歩進めて、講師とのお付き合いの仕方、特に講師ご自身のパフォーマンスについて向き合っていただきたい場合の話に進めていきたいと思います。


では本文をどうぞ。




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講師に任せることは何?

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経営者ご自身が講師を務める場合は、今日の内容は、お読みいただく必要はありません。


一方で、もしセミナー展開を拡大していき外部講師を招く、あるいは社員さんを講師に仕立て上げていくということをお考えでしたらどうぞお時間取ってお読みいただきたいと思います。



経営者ご自身が講師を務めるセミナー開催であれば、セミナー中に使う資料(スライド等)もおそらく経営者ご自身が作成されることがほとんどでしょう。


資料作成の苦労は、大変ではあるものの自分で作成した資料ですから、色々な思いがこもっている分、セミナー実施時は割と楽に進めることができます。

そしてそのセミナー開催が軌道に乗ってくると、自分ひとりだけが講師というのは大変ですから、第二の講師を探し出そうということになります。理想は会社のNo.2が講師になっていくことですが、こればかりはいつもうまくいくとは限りません。


セミナー内容がもし技術的に専門性を求められるような内容であれば、やはり外部の専門家の中から講師候補を探してくる、ということも重要な選択肢になります。

そうなってくると顕在化しやすいリスクとして技術に関する知識経験はあるけれど、世間一般の方が講師候補に求める適性というものに関しては少々不安、というケースも出てくる場合があります。




 

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講師を育てることはできるか?

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ならば、その講師を育てればよいではないか、というご意見もあることでしょう。


育てることは可能か。


YesかNoで答えよ、ということであれば、Yes、可能です、と私は答えることになります。

ですが、講師育成を誰がどのように行うか、それを間違えば、当然講師育成は失敗します。


ここは経営者による確実な情勢分析とコミットメントが必要です。


●経営者がどのようなセミナー展開を行うか、という方針をしっかり立てている

●講師育成を自らの責任で行う

●講師候補の方との人間関係をしっかり構築する


これらのことを人としての大事なことを踏まえながらある程度の時間をかける覚悟を持つことができれば

講師養成は成功に近づくでしょう。


しかしそれを事務局担当者任せにしてしまうと、リスクが顕在化してしまうわけです。

人としての成熟度が今一歩、という担当者が知識経験も豊富な講師に向かってやらかしてしまった大失敗。田中課長のショートストーリー、以下からお読みいただければと思います。








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■編集後記■

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セミナー講師を務める際にサポーター必須の私ではありますが、ある商品を購入したことで、サポーターを忘れることがあってもなんとかなる、という状況になった話の続きです。


まず膝の状態ですが、最初に痛めたのは高校時代の部活。大学でも、更には社会人になっても膝を酷使するスポーツを続けたこともあって、だいぶよろしくない状況になってしまいました。


ついに日常生活でも問題として顕在化したのは30代後半。実はその時期、仕事をなんとかしなければ、ということもあって運動量が格段に落ちていました。その結果として血行が悪くなり、膝に水が貯まるようになってしまいました。


40代後半に入ると、整形外科の先生からはもう運動しちゃダメだな、と言われるような状態。

じっと立ったまま、というのが一番膝にこたえる状況に至ってしまいました。


それはすなわち、講師業務をするうえではかなりの痛手になります。

講師用演題の前でじっと立ったまま話をするのは大きな苦痛なわけです。

歩いていれば膝に水が貯まることはないのですが、立ったままでは・・・。


そこに光明を見出すことができたのがこの商品。



そこまで書くとさすがに誇張し過ぎなのですが、なにか購入したかというと


インナーソール


です。



靴の中に入れるわけですが、オーダーメイドのものを◯万円出して作ってみました。


さすがに魔法の商品とまでは言えないので、ずっと立ったまま講師を続けることはそのインナーソールがあっても非常に辛いものがありますが、それを入れることによって、1日講師業務をした際でも、膝へのダメージがきついな、ということはかなりなくなりました。結果として、サポーターなしでも何とかなった、という状況にもなりました。


市販の数千円のインナーソールでも価値はあろうかと思います。

ですがずいぶん高いなと思ったものの、高価なオーダーメイドのものを購入して本当に良かった、と今では思っています。


オーダーメイド、本当におすすめです。



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メールマガジン発行者情報


セミナービジネス研究所

代表 青木恒享


※バックナンバーはホームページで公開しています。

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